2005年09月17日

信仰は命がけ?

つい先日、ネットしてたらTRPG繋がりの友人(男性)からのメッセンジャー。
久しぶりだし、コンベで一緒にプレイしたことも何度かあるので話がはずむ。
TRPGサークルや活動は、いまのところすっかりやめちゃったけど、TRPG関係で知り合った友達までは切り捨ててはいないので、念のため。(笑)
オンラインでTRPGするからどうってお誘い。残念ながらお断りした。
例のメールはようやく毎日はこなくなったけど・・・まだ気持ち悪いしね。
・・・それはさておき、ちょっと気になったことがある。
話しかけてくれた時、彼は、彼のサークルで初めてSWを遊ぶ新人さんと一緒におしゃべりしていた。新人さんのPCを作成してて、ちょうど雑談していたところに私が入ったらしい。
実は私もお世話になったことがあるのだが、彼は先輩PLとして、後輩を指導するには実に熱心でよいヒトなのだ。あまりにも細かいことに詳しすぎて、説明がやたら長くて難しく、説明にさらに解説が必要なヒトだったりするが。(笑)
新人さんの会話に「?」マークがやたら浮かぶので、私もいろいろ解説や茶々を入れながら楽しくファンタジーおバカなおしゃべりをしてすごした。

と、新人さんが聞いた。(PCはSWの王道でファリスの神官戦士だそうだ。)
「もしPCの行動が結果的に正義じゃなかったら、どうすればいいですか?」

んー、それはありうる状況だ。うまいGMさんなら、PCをひっかけて悪事の片棒を担がせてしまうことくらいあるだろう。
「その葛藤が神官さんのロールプレイでしょうねー。」と私はやや曖昧に答えた。そこをどう行動するはPLさんの意思だと思ったから。先輩さんはこう即答した。

「自害ですね。」

・・・はい?
ちょっとモニタを見て目を疑ったが、実にあっさりした返事。
私も前回の件で、TRPGをしている男のヒトの大半は、PCの死がなんともないってことは知ったけど・・・自殺ですか?
死んだら汚名を挽回できるチャンスもないし・・・最初から1回こっきりのPCってことならOKなのかな・・・でも極端すぎる気がするし・・・なにより後味が悪くない?
少なくとも私がファリスの神官プレイしても、考えられないと思うのだが。

参考:私は性格上、ファリス様は向いていないと思うのでしたことはありません。(笑)

しばらく待ったが、新人さんからは返事はない。やっぱり驚くよ。私も驚いたし。
「それはやりすぎではー?」と、軽〜くフォローのつもりで言ってみた。
「いえ、リアルでもそういうロ−ルプレイをするPLさんは実に多いです。」
・・・って、まじですか!?
「でも、だまされてたとかイロイロ理由もあるでしょう?」ねー?
「清廉潔白が神官の身上ですから。教義を守れなかった神官が自分を恥じて自害するのは、当然の自発的行為です。」 
自発的って・・・てコトは・・・うっかりプレイの途中でそうなったら、そのPLさんはPCを失ってしまうって事だよね。神様(GMさん?)は、そういったヒトにこそやり直しを認めてはくれないのかなー?
「SWのイメージは中世ですから、信仰の教義は絶対です。」
そーなの?・・・皆さん?
確かGMさん権限で、教義そっちのけでいきすぎた行動をしたPCがプリースト技能を剥奪されることがあると、言うことくらいは話に聞いたことがあるけど・・・。
だけど、これってPLがとらせた行動の責任をPCに全部押し付けた結果でないかい?そう、所詮は駒なのね。
キャラにハマリ過ぎるのも問題だが、これはこれでなんだかなーと思う。
先輩さんは宗教なヒトらしい。信仰には純粋であれというのがポリシーなんだと。
私はどっちかとゆーとお寺の檀家育ちで、仏さんのほうはなじみはあるが、お正月以外は神社にお参りすることもなく無神論に近いから、よくわからない。

とりあえず、新人さんの前で断言するのはどうかと思うが。(笑)

※これまでに来て下さった皆様へ。
 最初に書いた内容ではメッセの会話部分だけをそのまま引用した為、わかりにくい表現になってしまったようです。要らない誤解をさせてしまってすみません。
 TRPG上の宗教事情で自殺したPLさんはたぶんまだいません。(笑)
 (そう言い切ったヒトなら知ってますが。。。)
 ・・・この前後の会話で若干の含みはありますが、ここでの解釈は「シナリオの都合上、信仰の理由でファリスなマイPCを自殺させたPLさんならゴロゴロいるというだけの話」ということでお願いします。
 まぎらわしくて申し訳ありません。・・・というワケで若干修正が入っております。
 なーんだと言われる方もあるでしょうが、気にならない方は気にしないでください。(笑)
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 01:29| Comment(11) | TrackBack(2) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

やめちゃいました。

実はそうなんです。
今でもTRPGは大好きだし、やめる気なんか全然なかったんですけどね。
原因は、この前のブログでぐちった「なりきりPLさん」からの再三のメールです。
ええ、イロイロ言われました・・・勉強不足だの、TRPGを知らないだの。
人を見下すような発言をするなんて、TRPG以前の「人間としての」の問題だとか。(結局口げんかになったから私もキツかったけど・・・そこまで言う?)
面と向かって言い合ったあの時とは違って、ずいぶん強気です。
それだけなら、このヒトこんな人だからって知らん振りできたんですよ?
でもね、無視できない理由っていうのがあって。
そのヒトが参加している他のTRPGサークルのログが、どんどん来るんです。
「コレを見て勉強してください」「TRPGを知ってください。」「読むべきです。」
・・・どういうことだと思います?

最初はね、ぽんとよそのTRPGサークルを紹介してくれたメールがきたんです。いきなり。
びっくりしましたが、なんとなくメールの文章が好意っぽかったし、私もケンカしちゃって大人気ないなあと反省していたので、紹介してくれたお礼とお詫びのメールを書いて送ったんです。
そうしたら、翌日から来る来る・・・勝ち誇ったような、言いたい放題なメールが。
どうやら決まり文句の「このあいだはすみませんでした」と書いたことを「私のほうが悪かったと認めた」と都合のいい思い違いをしちゃったらしいんですよね。
怒るというより呆れました。もう、ほっとこうと思っていたんですが・・・。
先日、たまたま「その時のセッションのGMさん」とお話しする機会がありまして。
嬉しいことに、私のことを心配してくださったんですね・・・その場にいらっしゃいましたから。できれば話し合って、なかなおりできないかなあ、って。
その席でGMさんに例のメールのことをお話したら、こんな返事が来ました。
「まりちゃんにとって参考になるものを送っているって聞いているんですが。」
・・・はい?
なんでも、TRPGをまるきりわかっていない「新米」に対する先輩としての親切心だっていうんですよね・・・。親切なわりには、人のことを「他人をバカにして喜ぶ女」とあちこちに振れ回ってくれているらしいですが・・・いや、それはこの際おいておくとして。そのGMさんも他のサークル員のヒトも何を送っているか知らなくて、テキトーにSENの昔のリプレイ本あたりかなーという話になっていたそうです。

なりきりの、すんごい甘甘なセッションのログばかりなんですが・・・。

そのサークルさんの名誉もありますから念のため書いておきますが、サークルさんの印象そのものは至極まともで、とても好感の持てるところに思います。甘いもの辛いもの、ノリノリのギャグにシリアスなストーリーと、HPを訪れればいろんなセッションのリプレイがあります。読み物としても、とても面白いものもたくさんありますし、掲示板もニギヤカで楽しそうでした。
(このサークルさんを紹介してくれただけならホントに嬉しかったのに)
・・・ただ、勝手に送りつけてこられるログが「よりによってこれかい」という、キャラ演技に偏ったモノばかりで閉口しているだけで・・・。「手持ちキャラのおあそびセッション」といいますか、たまたまその場のノリで、集まったPLさんが面白おかしくプレイをされた、楽しいものだったんだろうと思いますが・・・なんとなく、読んだ印象がそういうものばかりなんですよね。ってゆか・・・セッションというよりタダのチャットログなんでないかい?
もっとたくさんいい感じのモノもあるのにナゼこんなのばかりが来るのか??
やっぱり、例のPLさんの「好み」っていうか「趣味」なんでしょうか?
徹底してマイラブ&マイPCラブ。
もちろんそこのサークルさんでも、いつものPCでした。名前も技能も生い立ちも演じ方もまるきり同じ・・・。ただ、私たちのセッションよりはずっと「フツ〜っぽい」印象なんです・・・。一応、蹴られない様に適度に遠慮しているみたいな・・・こんなの、ちょっとずるいですよね。実際この程度の「なりきり」だったら、私だってフツ〜に受け流してあげられるし。
20分30分とクドクド聞かされる「わけのわからないPCの背景」(彼の生い立ちはどう、両親はこんなヒト、村にはどんなヒトがいて、彼とどんなふうに関わって、いかに彼が愛されて育ってきたか、そして彼がどんな風に思い悩んで育ってきたかとか)や「PLさんだけが知っているPCを取り囲む人たち」とか(家族がいて、恋人がいて、将来生まれる子供の名前やそれがどんな子でどういう成長をするのかナドナド)とか「以前のセッションで世界を救ったらしい超英雄な過去PCの噂話」(現セッションでも有名な英雄の噂と言って語りが入る)とか「PLさん的PC論」(盗賊はカッコイイ。盗賊は善人である。魔法使いも善人であるべき。なんか好きなヒーローがそうらしい)とか・・・全然進展しないシナリオを前に延々おつきあいしなきゃいけないのでなければ、キャラプレイだって十分楽しいのに。

自サイトの小説で好きなだけやっててください。いやマジ。

・・・てゆか、自分の話ちゃんと聞かないからっていやみ言ったり、PCの行動気に入らないって怒鳴ったりキレたり、ジャマしたりして私苛めてたのあっちだし。
なんか問題すりかえてない?
しかし、ご自分のホームグラウンド(厳密にはみんなで作っているハズのサークルなんだが)では、あんなにも傲慢になれるものなのかな?

でも。ハッキリ言って、ここまでくるとなんか怖いです。
そういったログを毎日「無言」で送り続けることが・・・私のためなんですか?
・・・すみませんが、気持ち悪いです。
「セッションログ送ります」ってタイトルで、本文は「勉強してください。」だけ。
・・・すみませんが、迷惑です。
洗脳ってコトバがアタマにちょっと浮かびました。
・・・すみませんが、やっていることがおかしいんじゃないかって思います。
それとも、このヒトのやっていることは「TRPGをしている」の先輩と後輩の間では正しいコトで、ヘンだなと思う私がひどいんでしょうか?

この夏休み、嫌なことはパーッっと忘れて遊びましたーっ。
沖縄行ってまっくろけに焼いて(後が大変w)、満喫した十代最後の夏!!w
さあ気分転換したぞっていう時に、このうっとおしい毎日メール。
TRPGをしている。
それだけで、ほんと嫌なことがついて回るなら、もうイヤだなって。
きっぱり。少なくとも、今はそんな気分です。

ブログタイトル変えなくっちゃなー。>うんざり
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 00:59| Comment(18) | TrackBack(3) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

TRPG娘事情。

ごぶさたです。・・・はあ。疲れちゃいました。
だいたい一ヶ月くらい更新さぼっちゃいましたね。その間に遊びに来てくれたかた、すみませんでした。そして今日も、やっぱりぐちってしまいます。

・・・ほんとにーにイロイロありまして。
私、某人気MMOやってたんですが・・・最近ヘンなPCにつきまとわれるようになって。
ぴったりひっついてきて、ヘンなことばかり言うので怖くなってやめちゃったとか。
私、オンオフ両方でTRPGはじめてから約一年半くらいなんですけど。
最初の時期に入れてもらって、ずっと馴染んできたサークルをしょうがなくっておん出てきちゃたりとか。(実際はやめるしかなかったわけですが)・・・へこみんでます。
MMOは面白かったけど、特に諦めがつかないわけでもないですが。
TRPGの方は実際には未練タラタラ、何で私のほうがやめなきゃいけないのってカンジ。ある古参PLさんの「自己満足ワガママ三昧なキャラおままごと」にとうとう付き合いきれなくなったんですよ・・・我慢が足りなかった、といわれれば確かにそうかもしれない。
でも、こっちが黙って耐えたらどんどん増長していくのだからたまんないですよ。
サークルの10年選手で大先輩のその人は、PC=自作小説キャラ=しかも自分の分身。自称演技派。でも、演技というより・・・悪いけどただの「なりきり」プレイ。PCと一緒に喜び、泣き、怒り、笑う・・・っていうと、とても素敵なことみたいに聞こえるけど、いきすぎでやりすぎ。ほんとに一心同体になって喜んで、泣いて怒るのよ・・・リアルで。
しかも、つまらないことでキレる。「ヒーロー」であるはずのその人のPCの行動が他PCにも妨げられて活躍できなかった時や、思うようにカッコイイ行動ができなかった時。相手がGMさんだろうが誰だろうが構わず怒り出す。場合によってはPC発言に戻って、怒鳴りつける。みんなで一生懸命とりなしてその場はおさめても、いやみタラタラだったり、パーティプレイに協力しなかったりとプレイでも仕返しをする。・・・これってホントにロールプレイっていう? 
そのPLさんが熱弁するには、彼のPCは絶世の美形で善人で、もう世界を救うにはコレ以上ないくらいのキャラらしい。でも、やたら「正義」と「愛」に苦悩する姿はタダの「変な人」。とにかく常に「周り(PL的にも&PC的にも)からあんたが主役」と「無条件」に立ててもらわないと気がすまない。当然NPCだってちやほやしないといけない。例え、シナリオで最初に出会った時に彼のPCがきちんすら挨拶もしなかったり、出会い頭にいきなり手伝えと命令されたりして、フツ〜ならムッとするような場面であっても、「向こうから能動的に協力」してくれないといけない、など男同士の友情で甘やかされて作られた数々の暗黙のマイルール。「友達」と遊んでいるなら許されるかもしれない。でも、私は許さなかった。それだけ。
演技に限って言えば私たちはみんなシロウトなんだし、お芝居しにきたわけじゃないから上手くても、ヘタでも楽しければいいと思う。だけど、誰にとって楽しいかって言うと別問題。主役がしたいんなら、別にいいし、やらせてあげる。だけど、PLもPCも含めてみんな自分の思いのままなんて(GMさんも含んでるよ・・・)ちょっと思い上がり、ひどくない?
こんなことは言いたくないけど、その人って自分で自分のことをすんごいPLだと思い込んでるみたい。だって、その人のPCは、PLさんの頭の中ではもの凄いスーパ−キャラだから。その人的な考え方では、TRPGの中ではPL=PCで完全に同化しているらしい。自分も主人公になって、シナリオ上で次々起こる問題をいつも一人よがりに抱え込んで悩んでいる。
・・一緒にプレイしている私たちの存在ってナニ? 添え物?
それに・・・致命的に進まないんだな・・・リーダーしたいPL=PCがすごい優柔不断だから。シナリオを解き明かしたりすることには全然興味ないみたい。キャラ演技にだけ力を入れていて、なんかやたら過去の回想が出てきて一人で苦悩したり、よくわからないことを延々と語ったり(あとで何時間も聞かされたが自作小説のキャラ設定や世界設定のの詳細。プレイ中でも、言い出したことを聞かないと・・・しかも褒めないとすごく怒る。)する他はもう、全然しない。ほんとの意味でリーダーらしく、PC達を先導して行動させるとか、そういうことしてくれたら私もね、きっとガマンできていたとおもうのね。でも、GMさんがくれた伏線さえ気がつかない人なのよ・・・。最近は、GMさんが自ら、このPLさんにわかるような種明かしをしないと「自己満足なシナリオだ」って暴れるし。GMさんがあまりもの信仰の遅さにたまらなくてポンポンヒントを出すのよ。そんなTRPGってあり?とにかく、見えるのは目先だけ。カッコよさそうな行動をする。だから、たいていうまくはいかない。ふだんから優柔不断なのに、そうなるとヤケになって暴走する。そうなるとPCをまず死にそうな行動に出して脅す。すると、やっぱり私たちはそれをなだめて止める。そんな繰り返し。なんてつまらないTRPG。
そんなに難しくもなく、2回程度終わるはずのキャンペーンがだらだらと5回目になってまだ終わらない。でも、このPLさんは全然平気。っていうか気がついていない。そうよね、こういうヒトは、自分だけがかわいいから回りのことになんか気がつかない。それも、だんだん自分の世界にのめりこんでいくのか日に日に酷くなってきて。確かに、気合は感じる。でも、間違った方向へ全部のエネルギーが流れているカンジで。運も悪かった。他のPLさんはおとなしいヒトと、このPLさんのお友達だったのだから。周りがね。男の友情で「あいつは、ああいうヤツだから」「そうしたいならやらせてあげれば」ってまた甘やかすから。友情に支えられているから自信満々。GMさんが注意してももちろんとめられない。
「性格だから」「これが俺のTRPGだから」なんてすばらしい方便。
「TRPGの楽しみ方は十人十色」と言う言葉を生んでくれた大先輩を恨むよ?
それにね、私のキャラがちょうどそのPCと技能が被ってたのも運が悪かった・・・。
商売人の娘だから、私交渉とかはリアルでも得意。それがね、気に入らなくて。
・・・いつキレて怒鳴りだすかわかないから、ずっと怖かった。
今までガマンできたのは、とても好きなGMさんの創作のキャンペーンだったから。
それに、このPLさんも「卓をはなれれば」タダのオタクないいヒトなのに。
女の子の前で、恰好つけたがるPLさんは多い。いや、全員ではないし、純粋に一緒にゲームを楽しんでくれる人だっているが・・・このPLさんは女の子と一緒にプレイしたかったこと半分。そして、その「女の子」に賛美されたかったんだろうなあ・・・。
だから、最初のうちは私には優しかったし、そんなにひどいプレイでもなかった。
ご自分が書いた小説同人誌やら、自分のサークルの過去のリプレイでどんなに活躍したかを私にいつも熱く語りだし、ご自分のサイトやリプレイやらをやたら読むように薦め、感想を求めるようになり・・・回を重ねるごとにそれは妄想みたいにひどく、怖くなってきて。
・・・私は疲れてしまった。だって、そんなものどうでもいいものだもの。
興味がなくなったとわかると、手のひらを返して意地悪されるようになったしね。
PLさんは、自分を支持しない私をはっきり見下してました。
私、父親にも怒鳴られたことないし。ビクビクしているのがきっと面白かったのね。
いい気になって、好きなときにキレて脅して。
ナゼなんでしょう? 私がいつまでも黙って震えていると信じてたみたいです。
というのか、そういうことはまず思いつかないんでしょうね?
ご自分が見下している弱者が、公衆の面前で堂々と噛みつくとは思っていなかった。どうして?って顔。犬だって、たとえ飼い主でも苛められたら自分を守る為に噛み付くのに。ましてや私は人間だし、しかも苛められる理由なんか最初からナイし。こんな理不尽なイジメに黙って耐えてるなんてなんで考えるのか。・・・まあちょっと、虫の居所も悪かったのは事実ですが。
一瞬にして、立場が逆転しました。例のPLさんは、面白いくらい真っ青になってました。
ええ、シナリオ終了後に啖呵切って大喧嘩してきました。女は本気でヒトを傷つける気になったら、怖いんです。口げんかで勝てる男の人はそういないでしょうね。そこまで、ほんとは追い詰めないで欲しかったんですけど。キャンペーン通して7回目のトラブル、その日2回目のそのPLさんの「キレ」宣言で、私のほうもとうとうキレちゃいました。ブチっとね。いつものように冷静に話しをしていたんでは「何の話〜?_」とばかりに知らん振りして逃げちゃいますから、今日と言う今日はってカンジで。普通ね、喧嘩っていうのはお互いに原因がありますよね。でも今回は、あっちはただ文句言わないのをいいことに苛めていただけなので、私の言い分に何一つ言い訳できなかったですよ。
「あなたの正しいTRPGてコレなんですか!」と問い詰めたら「違う。」。
「他でもこんなプレイしてるんですか!」と言えば「してない。」って言う。
「だったら、なんでここでだけこんなプレイするんですか!!」と言ったら無言。
・・・で。「これ以上、俺の心をかき乱さないでくれ。」と、いきなり被害者に転換。
「気に入らないと、キレて怒って私を怒鳴りつけたのはあんたでしょうが!!」って言ったら、最後に「俺にもプライドがあるから」・・・って泣くし。一体ソレなに?(苦笑)
女のコ苛めてどんなプライド? わかる人がいたら教えてください、ホントに。
ああ、残念。このサークルにはとても相性のいいGMさんが何人かいたし、PLさんもまあフツ〜に近くて、私としてはいい環境だったから、長くつきあっていたかった。それだけ。
女なんだから女々しくてもいいよね・・・。
私は、自分が女だってことは大好きなんだよ、ほんとは。
親が厳しいとか、門限があるとか、微妙に丸顔とか(笑)まあ全然不満がないってこともないけど。お化粧もオシャレもいっぱい楽しめるし、甘いもの食べ歩きしても変じゃないし、友達とおしゃべりしながらウインドウショッピングできるしと、特典いろいろ。
生まれ変わってもやっぱり女に生まれたいって思うくらい。
だけど、私ってTRPGを続けるためにはそれが思い切り「癌」になってたりする。
だって、しょうがないじゃないですか。生まれつき女なんだから。
次のぐちは、世の中男と女でできている・・ってコト。
ガッコだろうが職場だろうがサークルだろうがコンベだろうが、そこにいるのは男か女。
それはアタリマエのことだ。でもね、ヘンに特別な目では見ないで欲しいんだよね。。
とりあえず目に付くアタリでテを打とうというのかなんだか知らないが、女と見れば適当に告白するのお願いだからやめて。ちなみに「適当」だと言い切る理由はちゃんとあるので、「もしかして真剣なヒトがいるんじゃないか」とかツッコむのはやめてね。そういうヒトはちゃんとそういう扱いするし。・・・だって、ちょっと信じられないことばっかするから。
例えば、そこにいる女の子順番に告ったことがあるヒトとか。
例えば、頭の中ではもう二人が付き合うことが決まっていて、断ると逆ギレするとか。
例えば、マックで一緒に何か食べた後、いきなりどっちの家行くとかいう話するとか。
フツーにしないようなことはしないで欲しいだけなのね・・・。
こんなこと書いて、ナニサマだと思う人もいるかもね。別に私はモテるんだと言いたいわけじゃないし、こんなことになってかわいそうでしょと悲劇のヒロインぶるつもりも全然ない。
ただ、一緒にゲームしに来ているのにそれがどうしていつもダメなのかな?
フツ〜に告白してくれて、つきあおうって言ってくれる人がなんでいないかな?
TRPGしている人的には、二人きりでいる時に男性が一方的に聞いたこともないよ〜なマンガやアニメやゲームの話を延々としているコトが「二人が盛り上がっている」コトになって、告白OKしなきゃいけないのか?・・・それは違うだろうと思うんだけれど?
せめてちゃんと自己紹介して。まずお互い「名前」覚えようよ・・・。
名前知らないなら、告白するのはやめてください・・・私もあなたを知りませんから。
こんなカンジで、ずっと繰り返してて、ちょっとTRPGそのものへの情熱も薄らいでいる。
とにかく女の子少ないから、そうなっちゃうのかなあとは思うが。
ヘタな鉄砲も数打てば当ると、とりあえず私も女だから告白ししてくれるんだろうなあ。
ありがた迷惑。私はTRPGするためにいろいろいっぱいガマンしているのに、いっぱい告られて、同じ数だけお断りしているわけで。考えすぎかもしれないけど、最近コンベなんかで顔合わすのがつらいっていうか、そこにいるのがちょっとつらくなってる。
だってOKしたらつきあわなくてはいけないんだもん。
でも、告ってくれた皆さんは、みんな女の子に一方的に優しくしてほしい人ばっかりでたまらないのです。私の方だって優しくしてもらいたいもの。カノジョはお母さんとは違うよ。友達だと思って優しくすると増長する。誤解だというと、みんなの前で大泣きされたりして。他の人は気にしないでって言ってくれるけど、やっぱり気になる。そのうちきっと、出て行くしかなくなるかもねえ・・・それがわかってやってるのか? だとしたら泣かせてやる。(笑)
以前PCが死んだ時、すごいショックだった。でも、TRPGをやめるつもりはなかった。
でも、TRPG続けてるとこんなことばっかしかな〜と思うと、気がめいってしかたがない。
男のヒトには優しい世界なんだろうケド。
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 00:26| Comment(9) | TrackBack(0) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

コメントを下さった皆さんに、お礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

コメントにコメントする方法がまだよくわからないので、まず、ここでお礼を言わせていただきます。前回のヘコみ日記は、やはりというか、TRPGをしていれば皆さんにも覚えのあることだった様で・・・優しいおなぐさめ&励ましのお言葉嬉しかったです。
私は、落ち込むときにはそれこそどど〜んと沈み込みますが、基本的には悪い方向へ考えないのーてんきな性格なので。誰もあてにしないと人間不信にもなりましたが、根が寂しがりやなもんで、それは私自身が耐えられないでしょう。(笑)
とりあえず、立ち直っています。TRPGもやめません。だって好きだから。
ほんとにご心配おかけしました。>ぺこり
・・・あるコメントで鋭いご指摘がありまして。そんなことはかいたつもりはないのに、読む人にはわかるもんなんだなあと驚きました。洞察力おそれいりました。
はい、私はTRPGをしたいがために実はとってもムリしてます。
今それを書くとまた長くなりそうなので、時間的にきつい。>午前1時
そのうち日記に登場しますので、何かのついでに読んでくださると嬉しいです。
まあ、一個だけPL発言について言い訳しますと。
私、「PLとしては全くしゃべらない」とゆーわけではないんですよ。PLとして相談しなくちゃいけないこともありますしね。適当に茶々もいれたり、まあフツーだと思います。
この日も「私逃げる〜。」「イヤ〜。」「絶対こんなのムリ!」なんてことは多多ゆってました。瀕死の時も「死んじゃう〜。」とか「助けて〜。」とかゆーことはゆってたんですが強くは言わなかったので、その結果「本気で受け取ってはもらえなかった」とゆか・・・正直「PCが死んだところで私があんなにもショックを受けるとは誰も思っていなかった」
・・・とゆか。そういうことだったらしいです。
確かに、特にPCの行動については、なるべく「ハッキリお願い」はしないですね、私。
以前、軽くお願いしたつもりで「指図すんな!!」と怒鳴られたことがありますから。
違うPLさんなんですけどねえ、どこか怖いとゆーか。
同じ理由で「キャラクターなりきり演技」もなかなか出来ない方です。
・・・すんごいなりきりなPLさんに本気で食ってかかられたことがありますから。
自分が思うような演技はしたい。でも、「困ったちゃん」にされるのが怖いんです。だからつい「いい子」ぶっちゃうとゆか。人の目はすごく気になります・・・だって、苛められるのイヤですもの。
こーいう時の相手の人って、言ってもわかってくれない。自分が正しいと信じてきっているのか、イッチャッてるのか・・・「自分がヘン」だとは絶対に認めない。で、たぶんそれが周りの人にはわかっていて、誰かが「まあまあ、あいつはいつもああいうやつだし。」って仲裁に入るでしょ。で、「TRPGの楽しみ方は十人十色だから」とたしなめられるのはいつもこっち。そう、「わかる方がガマン」させられる世界。これはナットクいかない。私の人権はどこ!?(怒)でも、ベテランさんは「仲のいいお友達」が多いので、数の暴力で必ず負け。だから円滑に遊ぼうと思うと、こっちが折れるしかないのが私の現実なんだなあ。(涙)それに、気に入らないコトするとプレイ中平気で「シカト」したり協力してくれなかったり、そういう人もけっこういる。子供かあんたは!!って人が、よそでは信じられないくらい多い世界ですよね〜TRPG。しかもまかり通っている。マジ信じられないですよ。
けど、何回かに1回は「楽しい!」って時があるからやめられない。
私は女なので、TRPGをする上ではこうやってイロイロ苦労があります。でも女って事で適当にはアマク見てもらっているようで「お説教」や「吊るし上げ」には会わないのが幸いです。でも、あんなふうにされたら嫌だな〜とか思うと、たいてい(PCもPLも含めて)行動は「皆さんに嫌われなさそう」な方向へ流れてしまいます。(涙)今回のキャンペーンは、メンバー的には「信頼」していて、まだ自由にやれた方だったんです。だから余計にショックだったのかな・・・。

まりちゃんTRPG語録「お説教」
きっついPLさんなんかがプレイ終了後に反省会とかゆって行う「TRPGを円満に行うためのお勉強」。ひどいのは滅多にないが、軽いのはちょくちょくある。気に入らない人とか、プレイスタイルの違う新人とかをお友達で囲んで意見することが主な目的=虐めにしか見えない。GMさんが席をはずした後に「お呼び出し」して行う場合も多いが、たまにGMさんも同席して聞いていたりする。もっと稀にはGMさんに噛み付いていることもある。「お説教」している人が根拠のない友情を支持とカン違いして「自分は正しい」と思い込んでいることも問題だが「特に意見もないのに」「被害者」を取り囲んで「壁」を作り、お説教する人をいい気にさせている人たちはもっと問題だと思う。首謀者と同意見なら「どーしようもないバカ」として一括りにして差し上げるが、解散した後に「あれはひどいよなあ」とか別意見をぼやいていることも少なくない。だったら参加すんな。(怒)あーゆー人たちをのさばらせないためにはエセ友情ごっこもいいかげんにしないといけないと思う。だけど、「TRPGの楽しみ方は十人十色」の旗の下に一部ではコレも黙認されているのも事実。だったら他人のも認めろよ。(怒)・・・でも吊るしあげが怖いから私なんかはやっぱり誰も言えないんだか・・・。次回から遊んでもらえないよ。
補足:「お説教」している人の「主張が客観的に正しい」場合はここに分類されない。
    →「新人教育」。てゆか、そういうデキた人はこういうことしないよ・・・。
      
実はあのキャンペーン、後日談もありまして。
終わった後に、神官PCのPLさんが私のところにきてくれたんですよね。
「最初に回復してあげればよかったですね。」と、彼は言いました。
「遅いよ。」・・・とは言いませんでしたけどね。
「あたりまえでしょ。」・・・とも言いませんでした。
気を使っているとかではなくて、終わったことをぐだぐだ言うのはもういいやって気になってましたし。知ってる顔ですしね〜、悪いって思ってくれてるならもういいかなと、その時は思ったんですよ。
・・・その考えは、3分くらいで変わりましたけどね。
つか。
・・・謝罪にきたつもりがないなら、さっさと家に帰して。
見てもないアニメの話につきあう気分じゃないぞ、今日は。(怒

で、まあキャンペーンと言うからには次回もあるわけで。
やっぱりきました、GMさんからお知らせメールが。
「次回から参加するPCを作成してキャラシ−トを送ってください。」
・・・おい。
いや・・・乗り越えたから、それはいいんだけど。
こうアッサリ書かれると気分的にはちょっと引くかな、というカンジで。
慣れた人には、ほんとになんでもないことなんだなあと実感。
内容は、まあ予想通り、やはり神官PC以外のPLさんからは後から抗議の嵐で。
どっちかとゆーとPCの死亡より、レアな「女の子」の前で、マイPCのカッコいいところを見せられなかった事への個人的な怒りの方が大きいらしいよーなフンイキだが。(困)
それでも、GMさんは、自分の予想外の展開で申し訳ないとハッキリと謝罪してくれた。
ただの社交辞令だろうがリップサービスだろうが、こういうことでまた、このヒトいい人だなあって人間信じちゃうんだな、私って。(笑)
しかし、そのメールには他にも気になる一言が。
GMさんは、長い付き合いである神官PCのPLさんの「性格」も一応考えには入れていたらしい。冒険者のクセに堂々とキャラシートに「戦いがキライ」と書いてくる彼をやる気にさせるシチュエーション。それが「10歳くらいの女の子」だったんだそうだ。
「女の子を守るためなら、戦ってくれると思ったんですが。」
・・・おい。
・・・おい。
・・・おい!!

私は今、別ベクトルで今後このキャンペーンに復帰するかどうか悩んでます。

posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 01:18| Comment(3) | TrackBack(0) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

やってしまいました。

とうとう・・・PCを死なせてしまいました。
サークル最短記録の3ターン。しかもシナリオにすら入っていない導入部分。
すんごいショックでした。
ダイス目もあります。運もある。PCの行動を決めたのは私。誰も恨んではいけない。
でも・・・正直、今回のGMさんは恨みたい気分。いや、ただ運が悪かっただけ・・・。
一番悪いのはPLの私。人のせいにするのはよくない。よくないけど、悲しい。
誰がいいか悪いかではなく、あまりに後味が悪いので誰かに聞いて欲しいのです。

私のPCは、冒険の舞台にもなる予定の、ある小さな田舎町出身の盗賊な女の子。
トータルではそこそこの能力があり、盗賊としては優秀だが、筋力とHPには恵まれていない。ハッキリ言って、一人でゴブリンと戦った場合こっちが危ないというか弱さだ。
だから、今回の導入部分で、GMさんの意向はなんとなく察しはついていたものの、それに乗ってあげるつもりは申し訳ないが全然無かったというか・・・むしろ迷惑だった。
導入部分のシナリオはこうだ。ある田舎町で、私たちのPCはそれぞれ思い思いの行動をしていた。友人とお喋りに興じたり、酒場で飲んだくれていたり、仕事を探して冒険者の宿を訪れたりといろいろだ。そして、物語は私のPCから始まった。友達と別れて、一人ぶらぶらしていた私のPCは、町ハズレで耳慣れない騒動を聞きつける。事件の始まりだ。
お約束通り、私のPCはその場へ向かい、野盗達が徒党を組んで町を襲ってきた事を知る。私のPCにも危険が迫った・・・普通ならここで食い止めるのもお約束だったかもしれない。しかし、私はPCをそこから逃がした。非力な上に多勢に無勢。単独で彼らに向かっていく気は最初から無い。町の人に危険を知らせようと大声で叫びながらそこから逃げた。GMさんは野盗はそこらの家の扉を壊し、人を脅す場面を演出したが、それに乗る気にはならなかった。「戦わないの?」とさりげに聞かれたが、お断りした。
そんな無神経な・・・女の子がこういう場面で一人で立ち向かえると本気で思うの?「戦士」なPCなら受けてたてたかもしれない。だけど・・・いけるか、いけないか。私でもそれくらいの状況判断くらいは出来る。明らかに不利。それともこれは、GMさんのシナリオを信じて飛び込めというコトなのか?イロイロ考えてはみた。この時、私はシナリオの展開より、PCとしての心情を重視してしまった。「こういう場面に出くわした、腕に自信のナイ女の子はどうする?」・・・怖いに決まっている。幸い足は早い、そこからさっさと逃げ出そう。そのうち、きっと誰かに会えるはずだ。ネガティブな行動に業をにやしたのか、GMさんは「私のPCと顔なじみの小さい女の子」が3人の賊に襲われ、父親が必死で守ろうとしている場面を出してきた。これは精神的にキツかった。しかし、3人を相手に一人で戦いぬく自信は無い。私は心を鬼にして、その場からもPCを逃がした。この町のどこかにいる、他のPCを探そうと思ったからだ。こっそりとその場を離れるのには判定が必要だったが、これはうまくいった。「逃げるのには成功です・・・女の子がどうなったのかはわかりませんが。」と。その時、GMさんは言った。小さな女の子まで見捨てるなんて、なんてひどい女だろうと思ったに違いない。
どっちがひどいのよ!見捨てたくなんかないわよ、本当は!こっちの気も知らないで!と言いたかったが・・・これはただの私個人の感傷だ。だから黙っていた。
「誰か、助けて!」と彼女は叫びながら、村の中を走り回る。しかし、シナリオはまったく先には進まない。他のPCは誰一人出てきてはくれない。耳に届く、父親の断末魔の悲鳴。
助けてくれる人は誰もいない。このまま逃げるのが正解だと、私の中のPLとしての勘が言う。だけど「女の子が慕うお姉ちゃん」としてのPCは、少女を見捨てる事ができなかった。私のPCは、とうとうさっきの場所に引き返した。少女に襲い掛かろうとしていた賊を挑発し、注意を自分の方に抜ける。まだ無事だった少女に早く逃げるように言い、自分もそのまま賊を引っ張りまわして逃げたいと宣言した。土地勘を生かして逃げ回っていれば、いずれ誰かに会えると思ったからだ。しかし、思ったとおり・・・GMさんは許可してくれなかった。それはそうだろう、時間をかけてやっと狙い通りに飛び込んできた獲物なのだから。私のPCは既に賊に囲まれて逃げ場は無い。戦うしかない。そう宣言されてしまった。
そして、3対1の戦いが始まった。
1ターンめ。
私のPCの攻撃は賊の一人の武器を落としたものの、後の2人からダメージをくらって、HPが一気に半分になった。やはりこの展開が、GMさんの意図的なものだったことはすぐにわかった。なぜなら、その1ターンの終了とともに、次のPCがこの場面に登場したからだ。2番目のPCさんは神官で、力はあまり強くはないが、何より回復魔法が使える。それにチェインメイルだから私のPCより硬い。二人で戦えば、他のPCさんが合流するまで持ちこたえられるかもしれない。私はそう思った。
2ターンめ。
私のPCは防御専念を宣言した。ほんのちょっとでもダメージを抑えて時間を稼ぐためだ。ところが、神官PCさんの行動宣言は「後ろ」で「お父さんに回復魔法」だった。
正直言って驚いた・・・お父さんですか!?「もう死んでいるよ?」と言うGMさんに、彼は「こうすると死体がキレイになると聞いたから、これでいいんです。」と言った。それは初耳。泣きじゃくる幼い娘の前に横たわる、愛する父親の無残な亡骸。神官としては心情的にそうなのかもしれない。私は、ここでは気を取り直した。まだHPは半分ある。このターン持ちこたえれば、次のターンで回復してもらえる・・・。私のPCは、3人の賊からの攻撃を一人で受けた。防御専念といえど、これはきつかった。しかし、HPを3残してなんとか持ちこたえた。このターンの終わりにまた一人、戦士なPCさんが駆けつけてくれた。直接攻撃力のあるPCさんの増援は心強い。彼は私のPCの隣に並んで、山賊の一人を引き受けると宣言した。私のPCはまたも防御専念だが、筋力とHPが抜群に高く金属鎧の戦士なPCさんは、強打で打って出る。これで3対3だ。なんとなくいいカンジの流れになってきた、とこの時私はちょっと思った。残る2人のPCは友人同士で、そろって冒険者の宿にいる。ということは、次のターンで全員集合できる計算だ。しかし・・・。
私の安直な予想に反して、神官PCさんは前には出てはくれなかった。宣言した行動は「泣いている女の子にサニティ」・・・私は今度こそ耳を疑い、聞きなおした。
目の前でだらだら血を流して戦っている私のPCは無視ですか!?
「前には出ないの?」とGMさんが神官PCさんのPLさんに聞いていた。やはり予想外だったんだろう。そのPLさんは「戦いはキライですから出ません。」と答えた。
「あの・・・私のPC、あとHP3しかないんですけど・・・。」
PL発言はあまりするべきではない。だけど・・・あんまりな展開に思わず、口から出ていた。神官PCのPLさんは「あ・・・。」と言った。「忘れてた・・・。」
・・・はっきり言ってしまうが、神官PCがいつもパーティのHPを気にしているかと思えば意外とそうでもない。こんなふうに、回復する場面を間違える事はそう珍しい事じゃない。
だけど、これは致命的だった。宣言したからには、取り消しは認められなかった。
そして。
私は・・・いいダイス目だけを出して、PCを守ってあげることは出来なかった。
山賊の一人は、宣言通り戦士PCさんが攻撃を受け止めてくれたが、残りの2人がこっちを襲ってきた。一人目は運良く避けたが、もう一人のダメージがキレイに通って・・・私のPCはここで倒れた。
THE END。

ああ・・・やはり、と私は思った。わかっていたのに・・・。
「だから、嫌だったんですよね。一人で戦うのは・・・。」「ダメだって言ったのに・・・。」
最後に、ため息と一緒にその一言が漏れてしまった。
強制戦闘。
だけど、最後に判断したのは私だ。実は、私は少女を救助に向かわせた時、死んでも仕方がないと悲壮な決意をしていた。悲観しすぎだと笑われるかもしれないが、いざという時に私はダイス目がふるわないのだ。それがわかっていたから。女の勘だとでも思ってもらえばいい。思っていたのに、わかっていたのに乗ってしまった。私のせい。
けど、私が逃げている限り・・・ただの導入に20分も費やして、それでも進まないシナリオ。イラツクGMさんや他のPLさんの視線。私は妥協してしまった、PCを犠牲にして。
この判断は絶対に間違っていた。私が一番良く知っている。八つ当たりみたいで申し訳ないが、GMさんの筋書きが甘過ぎた事も否定できない。今日の私のPCに噛ませるには、あまりにも厳しい条件だったと思う。例えば敵NPCの数。1対1ならともかく・・・どうして3人も必要だったのか。最初の場面で私のPCが介入すると計算して、女の子・父親・私のPCに1人ずつという計算だったのか。それが、私が逃げた事で女の子が捕まり、父親が死んだ事・・・つまりそのペナルティとしてそうなったという事なんだろうか。ふたつめは、他PCの登場。一人ずつの意図がわからない。確かに、絶体絶命な女の子のピンチを颯爽と助けに入る場面はカッコイイ。PLさん達はその展開に盛り上がった。男の人的にはそれは「燃え」なんだろう。だけど・・・そんなものの為に犠牲にされてもちっとも嬉しくない。それに、登場する順番も微妙だ。キャラシートを比較した限りでは、筋書きに誤りはない。野盗に襲われてピンチな女の子、彼女の傷を癒せる神官の登場、続いて盾になる戦士、最後にもう一人の戦士と魔術師が参加する。まあ普通の判断だろう。でも、GMさんは見落としてた・・・各PLさんのクセを。今回のメンバーはGMさんを含めて何度か一緒にプレイをした事があるPLさんばかりだ。だから、考えに入れていてもよかったのではないのかな、と私は思ったりする。十年選手に対して2年目の私が言うのはナマイキだが・・・私は小心者。神官PCのPLさんはクセモノで超マイペース・・・星とお話しするよーなPCばかり扱う人。戦士さんは熱血キャラ燃えな人・・・。そんなカンジ。それにGMさんと神官PCのPLさんはTRPG友達だ。行動のクセくらい、わかっていると思うのだが・・・。
余談だが、私のPCを回復してくれなかった神官PCさんの行動にペナルティはつかなかった。結果的にこうなってしまったが「知らない同士だから」「女の子を助ける方を優先したから」「ケガに気がつかなかったから」と理由はいろいろ。当然だとは思うが、他のPLさんからは非難の声もあがった。だけど、GMさんがOKだと宣言したから仕方がない。
・・・最初の「死んだお父さんへ回復魔法」への追及はないのか? GMさん?
余裕があるならまだしも・・・「トモダチに甘すぎる傾向」がここにも顔を出すのか。
GMさんの狙いは、一人で戦う女の子に続々と他のPCが加勢していき、一緒に賊を倒してパーティになり、本筋のシナリオに向かうというドラマチックな導入だったのだろう。
ムリだと、私は最初から何度も訴えていたのに。そんなにも自信があったのだろうか。

PCはただのゲームの駒。現実にはそんな人間は存在しない。彼女の生も死も私のゲームの遊びの中。「まあ、よくあることだから。」と、この時一緒だった皆さんは私を慰めてくれた。でも、その言葉を、どう受け止めたらいいんだろう?
気にするな=PCが死んでも気にするな?・・・気にならないものなのか? 悔しいに決まっているんじゃないのか? 最後の敵とでも戦って、華々しく死ぬのなら、まだ救われるだろうが、まだ冒険にすらでていないのに悔しくないはずがないじゃないか?
私は、自分はキャラ萌え体質ではないと思っている。でも、愛着がまったくないわけでもない。やっぱり可愛い。少なくとも「いやあ、死んじゃったよお。」と笑い飛べばせる神経は持ち合わせてはいない。ベテランの人に言わせれば、それはまだまだ初心者が抜けていないとでもいったところで、切り替えができないといけないらしい。
一理はあるだろう・・・でも・・・そういうのはちょっと嫌だ。
これから他力本願は考えない。GMさんの意図も他のPLさんの助力も。
・・・ごめんね、アーシャ。私、これからはもっと鬼になってあんた達PCの命守るから。

こんなこと事態は、特に珍しくはないのだろうとは思う。
逆に、ギリギリのスリルが面白いと言うPLさんだっているだろう。
だけど、初めての「死」を、こんな納得いかないカタチでも迎えたのはショックだった。
追伸 このセッションは4回のキャンペーンの予定だった。私は、それでも出席しなくてはいけないのだろうか?
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 00:31| Comment(9) | TrackBack(2) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

私が間違っていたら文句言っていいから。

TRPGって、広い様でいて世界が狭い。
おんなじ人間がぐるぐるしているわけだから、当然あるのが「内輪ネタ」。
コンベでもオンラインでも、これがとにかくムカツク。
どこかの内輪で盛り上がったネタをそのまま流用しているのかもしれないが。
話しが分からないヤツは、そのまま置いてけぼりですか〜?(怒)
PLさんにはけっこうありがちな事なんだが、GMさんも気をつけて!
「このNPCって、たしか〜ってところでGMさんがやってたPCだよねえ」でひっかかるな。
つか、そーいう流用はやめて。
「いやあ〜、そうなんだよねえ。」って・・・ねえ。そこで安易に歓ぶな。
ついでに、シナリオの途中で過去のセッション話で盛り上がるな。
話したければ後にして、皆さんでどうぞ。気が散るし。お願いですから。
ほほお?魔法アイテム持ちの高レベル?
自慢はいいから先にすすめんかい。私関心ないから。全然。
・・・困ったことついでに言うと、たまには自分から持ち出すGMさんもいたりするが・・・。
それでもシナリオが進めばいい。
たいがいは、どんどん話しがふくらんできて停滞してしまうものだから。

「〜の時のPCだったら、この場合こうするよね〜。」
「今オレが別のキャンペーンでやってる○○だったらこうかな〜。」
「ああ、あのキャラね〜。そういえばそのキャンペーンって〜なんだって〜?」
「そうなんだよなあ〜。」
「でさあ・・・・・・。」
「そうそう・・・・・・。」

・・・そして話は、それるそれる。苦痛の時間は続く。
ねえ、せめて何のことだか説明して・・・。
誰も教えてくれなかったので、こっちから聞いてみた。そして、自分の失敗を悟った。
私が興味を持ったとカン違いしたのか、話はさらに盛り上がってしまったのだ・・・。

「あー、オレのあのキャラだっらこんなの簡単なのになあ。」
そう言われても。ここにいないキャラは活躍できません。
そーゆーヒマに、ここにいるメンバーで出来る手段を考えて。

「今日はいろいろな話ができて楽しかったねえ。」
と、最後にGMさんが言った。
「そうだねえ。また一緒にやりたいねえ。」
と、他のPLさんたちは楽しそうに言った。
(ご勝手に。)
と、私は愛想笑いの下で思った。
あんたらの昔話の間、一人おミソになっていた私はつまらなかったですよ。
お願いですから「調子に乗るな」。
「わあ、そうなんですか。」と可愛く聞いていられるだけの時間にして。
・・・正直言ってうざいです。
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 01:11| Comment(1) | TrackBack(1) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

「復讐は男のロマン」?。

・・・なんだそうで。

TRPGを遊ぶとき、マイPCの紹介でダントツに多いのがコレだったりする。
両親とか恋人とか、と大切な誰かを無残に殺されて、復讐のため旅をしている。
冒険者なんぞという暴力的なプーさん達が徘徊する世界だから治安は悪いんだろう。
確かにありそう話だし、旅の目的としてはナットクできるものはある。
しかし。
卓を囲んだ6人のうち4人までが「偶然」そうだったりすると笑うよ?

幼いころ、悪党に家族を惨殺され、孤独に生きてきたっていうのが黄金のパターン。だから正義にめざめた、とか。世の中を斜めにみるようになった、とか。あと設定はイロイロと違っているものの、やることは全員一緒だったり。そーゆーことで安易に自分のPCをヒーローっぽくしたいのか?
まあいいけど・・・どうせアソビだけどね。(苦笑)でも・・・あなたがたの中じゃ、命ってすごく安いもんなんだねえ。
とか私なんかは思うんだが。
聞いてもいいかな?復讐の鬼が人様の頼みごと聞いたり、ダンジョンもぐったりしてていいの?
ついでに、こーいうPLさん達はのきなみ、キャラ演技で暴走するんだな・・・。
どーやらカッコいいつもりで演じているつもりらしいけど・・・こういう人の演技ってほとんどの場合スベるんだよね・・・自分で酔っちゃって。ハッキリ言って「復讐」って設定をちゃんとRPに生かしているPLさんは少ない。ただ「その方がカッコイイから」なんていう理由なら、やめい。(きっぱり)演技過剰で気持ち悪いだけだから。
今日のこのPLさんも、渋くてダークでニヒルなオトナキャラを決めているつもりらしい。ベテランなんだそうだが、キャラの演技に熱中しすぎて、パーティでの役目忘れてるし。
(バトル好きなPLさんだと「戦闘以外」何も出来ないキャラだっかりするが。)
ほほう、しかも、もと暗殺者さんですか? こういう設定も多いよね・・・。
「過去を語るわけにはいかない。」
・・・聞いてないよ。
特殊な、それもこういう陰のある設定は、PLさんがうまければ確かにかっこいい。でも、実際そーいうロールプレイが出来るヒトは稀だ。「ナンカテキトーにカッコよさげだから」なPLさんの演技はあまりにもソコが浅い。ベタすぎ。ハッキリ言ってどヘタ。自分だけの世界で盛り上がっている度95%。三流の悪役モドキの、性格暗いヘンはおっさんにしか見えないよ。
だけど、みんな優しいから。少なくとも、そのセッションの間は文句も言わず付き合ってあげるんだよ。
読め、それくらいの空気。
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(1) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

イタイのだ〜れ?

最近、私がよく出没しているオンラインTRPGサークルのチャットがある。
今日もいろんな話をだら〜っとしているうちに、あるセッションの事が出てきた。
なんでも、せっかくいい雰囲気で進んでいたものが、ある新入りPLさんの「わがまま」で、ラスト直前でだいなしになったとか。いろんなPLさんがいるから珍しくはない話。
特に新しい人が入った時は難しい。オフでルールに慣れた人ならまだいいが、ほんとの新人さんがいきなりオンラインだとあっちも要領がわかってない。また、こっちもどーゆー人なのかわからないから、扱いがさっぱり。わからないことは聞いてくれれば対応できるのだが、あがっていて極端にハイになってたり、逆にもじもじとおとなしい人もいたり。(書いていて耳が痛い。ひどかったもんなあ私・・・。今もあんまり変わんない気もするが・・・。)
それはさておき、ナニが問題なのかというと。
もうじき始まる別のキャンペーンで、そのPLさんと一緒にプレイする予定だからだ。
わがままだと言われようが、平気でシナリオをぶち壊すPLさんとは正直遊びたくはない。
そこで、そのセッションに参加していた別のPLさんに頼んで、ログを読ませてもらった。
ところが、だ。まず驚いたのが、このログがめちゃ長い事。
午後6時集合で30分後に開始したこのセッション、終了がなんと翌日午前3時15分。
おーざっぱに計算して・・・約9時間!? しかも、途中で休憩した気配なんかは、ログからはまったく見られない。だって「とぎれもなく会話が続いている」のだ。
はあああああ? 信じられないというか・・・慣れたPLさんでもこれはちょっとハードすぎるんじゃないの? というのが第一印象だった。
私にログをくれたPLさんが午後6時7分にログイン。GMさんと他のメンバーの人はすでに待っていたようだ。問題のPLさんは、6時19分にログインしている。遅刻だが、仕事の関係とかでGMさんには了承済みだったらしい。直接関係ないが、この時点で無連絡のドタキャンが一名いたらしい。結局、このメンバーさんは最後まで参加しなかった。それから、先にログインしているのにROMったまま、まったく呼びかけに応えなかったメンバーさんも一名。この人も無言のまま、いつの間にかログアウトしている。困った人だ。
さて、肝心な内容だが。
さすがに新人さんが入っているのを意識したのか、キャラプレイ優先の比較的優しいシナリオだ。新人さんもすぐ慣れたみたい。キャラクターの個性はとても豊かで、ポンポンと掛け合いが飛び出している。なるほど、ちょっと新人さんに気合が入りすぎているようで、でしゃばりっぽい部分がちょこちょこはある。が、全体の流れはスムーズでとてもいい感じだ。PC達はGMさんの情報に従って謎を解き、物語はどんどん盛り上がる。
そして、いよいよクライマックスに突入・・・ログの時間表示は、午前1時を過ぎていた。
・・・異常は、その頃にはもう起こっていたんだと思う。
このあたりから、「問題のPLさん」の発言が、それこそ極端に減っているのだ。
それまで、元気タイプなPCの強気発言がテンポよく飛び出していたし、セリフ以外の軽口もかなりあったのに?ログを読んでいる私でも変だな?と思うくらいの変化だから、周りの人も気がついていただろうに。
そして、午前1時30分・・・このPLさんから、急に体調が悪くなったと訴える発言が。
最初はキャラを演じながら。最後の方ではその余裕もなくなってきたのか、PL発言でとぎれとぎれにSOSを出している。単純に「眠い」ではない。「疲れてきたみたいです」「気分が悪くなってきました」「胃が痛くなって」とかなり痛々しい。それから20分後、「すみません。もうだめみたいです・・・」と発言して、そのPLさんは完全に黙り込んでしまった。
シナリオは、ちょうどラストに向けて盛り上がりを見せているところ。
その人もそれはわかっているようで発言そのものは控えめなのだが・・・。
ちょっと待て。
そのPLさんに対して、GMさんだけではなく他のメンバーさんからの反応も、ログの上からは全く見られないのはなぜだ? そう、GMさんも他のPLさんも、このPLさんの訴えを「そのまま流している」ようにも見えるのだが。身勝手だと怒っているんだろうか?
確かに、いい場面ではある。このまま突っ走りたいという気持ちは、わからないでもない。
でも、これは・・・ちょっとあんまりではないのだろうか?・・・と私なんかは思う。ヘン?
せめて「もう少しです。がんばりましょう。」とか「大丈夫ですか?まだいけますか?」くらいの発言があっても・・・GMさんが忙しいなら、メンバーの誰でもいいから・・・。
なぜ声をかけてあげないの?
で、キレイにこのPLさんの発言を無視して、GMさんと残ったメンバー2人だけでシナリオは進んでいく。そして1時間半の後、シナリオは無事(?)終了。午前3時12分まで、その人は一応「参加」はしていた。「お疲れ様でした。どうも申し訳ありませんでした。」と最後に全員に挨拶をして、ログアウトしていた。つらいのをガマンして、パソコンの前には座っていたのだろうか。しかし、メンバーの人達は怒ってしまったのか、途中で沈黙したそのPLさんには、誰一人応えずにあっさりと解散となっている。GMさんも同じだ。
例えば寝オチというものがある。こーいう場合に、PLさんがそのまま寝てしまってPCが行動不可になることだ。私はまだした事はないが、そういうPLさんに当って困った事はある。夜中のセッションでは珍しくはない。だから、GMさんもほかのPLさんも、このときもソレデヨシという行動だったのかもしれない。だけど・・・なんだかなあ。確かに、体調の不備はあったのかもしれない。「いい雰囲気をぶち壊した」とゆーのも事実だ。そのPLさんが悪いと言えば悪い。けれども・・・周りの人もあまりにも「無神経」というものではない?
ちなみに、そのセッションについて確認してみたら、本当の終了時間の予定は午後11時とある。私だったら完全に文句を言っている。てゆか、身体が持たないよ〜。
4時間も延長して、この態度は厳し過ぎないか?
関係のない人間が言っては悪いが、これは・・・GMさんも怒ってないで少しは責任を感じるべきではないかと思う。シナリオの進行や、1回で終了することにこだわって、配慮が足りなかったのではないのかな? 偉そうな発言で申し訳ないが。・・・いや、もしかするとGMさん自身も疲れていたのかもしれない。余裕がなければ、人への思いやりも生まれない。GMさんもPLさんたちも、みんなが疲れてしまっていて、ほかの人のことを考えられなかったのかも。だから、みんなさっさと解散してしまったのかも。大人だから?
このまま続けられるかどうか、判断は自分でするべきだ。そういことなのかもしれない。
けれども、勝手に寝オチできる神経があればともかく、フツ〜なら自分だけ抜けるなんて事はそうそうできないもの。このPLさんも無理して、潰れちゃったみたいに感じる。
健康管理は自己責任。そこまで面倒は見られません。決論はそういうことだろうけど。
GMさんのやり方そのものににケチをつけるつもりは全然ない。ログから伺えば、まじめで几帳面で、とてもきっちりとしたGMさんみたいだ。うまくシナリオを進めてはいる。だけど、ほんとに・・・キリのいいところでしめてまた次回、ということに出来なかったのだろうかな?
そうすれば途中リタイヤしたPLさんも最後まで楽しく遊べたんじゃないかなと、残念。
みんないろいろと都合がある。そう何度も集まるのは、難しいところではあるけれど。
やっぱり、卓についた全員が楽しめるということを、一番大事にして欲しいな・・・と思う。
私はGMをしたことがない。だからわからないが・・・これは本当に「PLさんのわがまま」扱いで正しいのか? もうちょっと皆で考えてみる事はないのだろうか?
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 18:55| Comment(0) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月30日

まりちゃんは今日もぐちる。あむあむ。

今日はけんか売ってると思ってくださっていいです。いや、実際オフである大学生さんとこの件でけんかしました。居合わせた皆さんごめんなさい。その人は、たまたま今回アリアンでご一緒しただけの縁ですが・・・個人的に言うと、私の大の苦手なカンジのPLさん。
だから、私の態度も余計とがっちゃったんだと今は反省してます。
でもね・・・どうなのかな・・・「TRPGは男だらけの世界」だけどそれでヨシ?

今日のセッションはまあ普通に終了して、そのまま座談会に流れた席でのコト。
たまたま、異性キャラを演じる時は照れる照れないの話になった。あるPLさんが、女キャラをするのはいいけど、やっぱり女の子の前で女言葉使うのはちょっと恥かしいな〜とかいう話になって。(いえ、このPLさんはすごく自然な感じでよかったんだけれども)
まあ、この時も例の大学生さんは自分は全然平気だと言って私の神経サカナデ。(笑)
ご本人は見かけはおとなしい、どこにでもいるフツ〜の「オタク」。あんまし外見に気を使わない。・・・そりゃあテレもしないだろう、何しろ彼はゲームが始まるとすぐ豹変したから。
「うおおおおおてめえさっさとドロップよこしやがれええ・・・!!」とシャウトのやたら激しい殺戮なPC。照れるも何も、あなた全然演技なんかしてないですよ。それともアレが演技のつもりなのか? 周りにつば飛ばしまくって「全ては余の前にひれ付すのじゃあ〜〜〜!!」ってアレ?ちなみに戦士でなくアコ&賢者。女PCだからって女らしく演じろとは言いません。オカマ演技する必要はなし。でも、関係ないトコでまで怒鳴るな・・・。
あ、話がそれた。まあ、そんなこんなで、女キャラは女の子にしてもらえるようになればいいねえとかそういう話になって。私もぐちった。話をすれば興味のありそうな友達はいる。けれど、実際に誘うのはなかなか難しい。家は遠いし、門限はあるし。それに・・・何より不安要素がいっぱいだ。私はゲームが好きだからここに来る。いやな事も頑張ってガマンする。だけど、それをヒトにもやれと勧められるかといえば微妙。私のとこの環境はまだ「まし」だとはハッキリ言える。でも、少なくとも「現状そのまま受け入れろ」とはとても言えない状態だ。私がいつも遊んでいる人たちはいい人だが、それでもフツーよりはずっと「濃い」。同人とかでオタク慣れしてればいいが・・・友達は「フツーの女の子」だから気が引ける。もーちょっと誘いやすい環境ならいいんだけれどね〜と苦笑したその時。
彼は、鼻で笑って言った。「言ってもしかたないですよね。そんなの。」
ぷち、っときた。困っているんだ〜と嘆く人間の前で言うせりふか、それが!!
そーいうヤツがいるから根本的に改善されんのだろうがあ!!
・・・と思ったが、オトナだからこらえた。彼は、私が不機嫌になり、他の人が「空気読め」とぱたぱたあわててることなど全く我関せず。さらに鼻息を荒くして続けた。
「コンベ来るぐらいが貞操の危機なんですか?セクハラなんて、女の人の自意識過剰でしょ。僕なんか、あなた程度の人に興味ないですし。意識する方がどーかしてます。」
ああ、そうかい。(怒)
私は「自分にとことん優しく尽くしてくれる胸が大きいキレイな女性」じゃあないしね。
こっちだって「そーいうヒト」は男性として意識しないからお互い様。
確かに、世の中の男性が皆そうだったら、別の意味で安心して入ってこれるわね。
だったら正直、顔に札でも貼っててもらいたい。「リアル女性興味なし」って。
初対面の相手がどんな人間だかわからないから怖い。ある意味解決方法ではある。
「コンベ来るぐらいが・・・。」
悪かったわね。勇気がいったわよ。私が来たときはたまたま女の人いなかったから。何べんもこのまま帰ろうと思ったわよ。コンベでなくても、どこでも!フツーの女の子はそうなのよ。年上の、知らない男の人ばっかの中に、一人で入るのは怖いわよ。結果的には皆さん紳士で私の考えすぎだった。だけどね、外側から見たらまだまだ「ワケわからん集団」。じょしこおせいでもエンコーしてるんだしイマドキの女性は平気でしょとか言うな。
「男がみんなオオカミだと言うのは勘弁してくれ」発言はわかる。それは私も同感だから。
「私程度なら襲われない」ときた。
そうね、美人じゃないからね・・・しかし、無神経にもホドがありませんかね?
そーいうモノの考え方と言い方なら、女の子に縁なくて当然だって思うけど気のせい?
フツーは「ブスのくせに」とか思っても「その場では言わない」もんなんでないの?
場の雰囲気悪くするだけして逃げるなら、なおさら。自分の言葉に責任取れちゃんと。
でもまあ、TRPGをしている男性の多くは、ほんとのとこ、そゆコトどう思っているの?
めんどくさいから、ヤダ?
たとえばね、女性歓迎をうたいつつ、女性がほんとにプレイできないような環境(たとえばオフなら個人宅に泊り込みで徹夜、オンなら夜中の2時から5時までのセッションとか)で遊ぶサークルさんがけっこうある。私も体験した事だし。合わせて、と言われても無理!
・・・男性ばかりの部屋に遊びに行って、平気で泊まれる女の方がよっぽど神経変だと思うんだけど、みなさんの認識からするとそんなことくらいできてあたりまえ?
確かに何もないかもしれない。楽しくゲームして一夜が過ぎるかもしれない。だけど、誰か保障してくれる?そもそも、そんなこと言うのが「あなたのこと全然考えてないです」って証明しているようなものでは?「昼にして」と言ったら「だから女はワガママだ」とか言われて悲しかった事もあったな。
さっきの大学生さんは、全然リアル女性に興味なくて、将来結婚するつもりもないそうだから自分はそれでいいんだろうけど。ああやって無意識のうちにPL人口減らしているかもしれないヒトがいると思うと、とても悲しい。
追伸 いっぺん痴漢にでもあえば「危険を感じる」女の子の気持ちわかるよ。
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 01:31| Comment(3) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月28日

そろそろ暑くなってきたのでデオドラント買いに行かねば。

TRPGしている男性の皆さんにお願い、もっと素敵になって、彼女作ってください。
そして私のために、彼女連れてきてコンベに。(笑)
もっともっと、ゲームする女性の人口を増やして欲しいとおもうのはわがままだろうか?
偉そうに言ってごめん。
「オタク」云々のお話しは今までも皆さん耳にタコだろうけど、今のままでは私みたいな「女性ゲーマー」という立場もちょっとピンチなのだ。と、いうのは「女」とゆーのは「同性」に認めてもらえない事がほんとに困ってしまう生き物だから。なんとかお願いできないものだろうか。イマドキ「度」を越えてなければオタクに理解のある女の子はちゃんといると思うのだ。
同人誌即売会に来る男の人にはかなりおしゃれな人だっている。じゃあ、コンベンションも、もうちょっと華やかになってもいいんじゃないでしょうか〜? などと私は思うのだが?そりゃあ、昔と比べるとずいぶんおしゃれになったらしいが・・・まだまだ甘いでしょう?
というのは、ちゃんと出来てる人の中に一人できてない人が混じってて、その結果臭っちゃいますとねえ・・・「全員が汚い?」みたいなふうに感じる。・・・ごめんなさい。
女はたいてい、汗の臭いとかすると自分で許せないけど、男の人はあまり関心ない
とゆーか・・・特にお友達に対してはそういう面、甘いです〜。そう、身内に甘いの。
同人誌即売会は女のコの方が圧倒的に数多いから、男の人も意識するのかなと思う。
大きいコンベはともかく、うちとこであるようなちっこいコンベはまだまだ。
「人間は顔じゃない」とかよく言いますけど。
人間、出会って一番先に見るのはやっぱり「顔」なんです。
美形とかそんなんじゃなくって。散髪行って、顔洗って、歯磨いて。
できればデオドラントなんかして。さっぱり小奇麗でいてくれれば。それに「服」。
女の子は「相手の頭の先からつまさきまでを眺めて、被服費を換算できる生き物」です。
それに、「いい服」「おしゃれ」をステータスに数える生き物です。
他人と会うのに「おしゃれ」しないなんて、あまし考えられません。
質のいい、ぱりっとした服装の男性は、やっぱり見ていてかっこいい。
「だから女は」とか言われそうだけど、男のヒトだって選べるなら美人とか可愛い子に話にいくじゃないですか〜。だったら、女だってやっぱしすこしでも感じのいい方にいく!
「ハンサムだけど不潔っぽいヒト」と「ハンサムじゃないけど小奇麗でいい服を着ているヒト」だったら当然後者。特に初対面で、どこの誰ともわからない人と話しをするとなると、やっぱりそういうところから入ってしまいます、私は。被服費って、余裕がないとなかなか考えないものですよね。だから、やっぱり見ちゃいます。金持ってるヤツがいいのかと言われそうだけど、そうじゃないの。「身の回りに気を使える」=「他人の目を気にする余裕がある」ってコトだと思うし、そういう人と一緒のほうがゲームだって楽しい。経験上「近所のスーパーで買った均一のTシャツ&よれよれなジーパン」タイプで「見かけなんてどうでも」な人に「オレ様ゲーマー」が多かったような気がする。(絶対そうではないが)なにもコンベのためだけにブランドとか着ろとは言いませんが、ご自分の価値を高めるために外側を磨くのも大事だと思います。女のためにそこまでできるかって言われそうだけど。
違うよ。汚いとやっぱり人間低く見られるの、中身がどんなに素敵でも。結局は自分のためだと思う。だから、「まあいいや」って安易な気持ちでは放置しないで。だって、そのカッコのまんま会社訪問とか行かないでしょ? そういう時にはちゃんとした格好するよね? ゲーム遊ぶのにそんなこと気を使ってられない? じゃあ言うけど。ゲーム以前に「他人を不快にするのはやめよう」よ・・・。
やっぱり外見が合格して、初めて中身を見ようかって段階になるし。クリアしようよ?
彼女できたら、ごく自然に外側も磨かれていい男になりますって人がたくさんいる!
たいていは優しいし、話面白いし。お話とかすると、性格は悪くない人が多いんだから本気で惜しい。惜しいって言うか、悔しい。なんでこのヒト彼女いないかなって思うヒトいるもの。(おおきなお世話だが)おとなしいヒトも多いし、女に見る目がないのもあるだろう。
お願い、「3日フロ入ってないです。」とか平気で言わないで。そういうコトに「平気」でいないで。恥かしいって思って。(涙)その段階で、その人のいるグループには接近できない。
私は欲張りだから。自然とそうなるもんならTRPG友達からカレシ出来てもいいと思う。そしたら、ゲームやめなくてもいいもんね。っていうか欲しい。でも、ほんとに「悪いヒトじゃないんだけど」ってヒトのオンパレードでいまいち感はぬぐえない。いいナと思うヒトはいるにはいるが十以上も年上で、ゲームの話以外は合わなかったりするし、難しいのね。
それに、コンベンション会場を一歩でたら、素敵な男性はいっぱいいるんだよ・・・。
今のところ確率は低いかも。なんとか頑張ってください。(笑)
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 00:04| Comment(4) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

まりちゃん、ちと反省する。

前回はちと、爆発してしまったので反省。
あれでもしTRPGコワイってことになったらまずいかなと。(笑)

TRPGってけっこう閉鎖的な世界で、確かにいろんな人がいるけど。
中には「こいつわ〜〜〜〜」という人だっているけど。
全体の数としては、いい人だって多いんだよ・・・。
TRPGいろんなウワサを聞くけど、私ってたぶん運のいいほう。
だって、あーゆー目にあっても私がゲームやめなかったのは、
あっちが「ヘン」だってことが、TRPGしている人が全部「ああ」
ではないことが、ちゃんとわかっていたからだ。
女の子の多くがくじけてしまう入り口は、もうクリア出来ていたから。
勇気を出して飛び込んでみたこの世界で、最初に出会った人たちが
ちゃんと後輩を育てる気のある、とてもいい先輩たちだったからだ。
今も、もちろん一緒に遊んでいる。
確かに、一部オタクではある。(笑)
アニメの話なんかすると、一人でしゃべっているような人もいる。
でも、みんなTRPGにはまじめで、そのうえ指導も熱心だ。
いろんなシステムを持ち寄って紹介してくれ、やりたいと言えば
実際に希望者を集め、初心者セッションをひらいて遊ばせてももらった。
自分に合ったシステムは何か、というのは大きな問題だ。
「とりあえず一度やってみる?」というチャンスがあるのは本当に嬉しい。
硬派なのや軟派っぽいの、明るいのかわいいの怖いの気持ち悪いの。
ついでに、襲ってくるのが巨大ゴキブリではなくネズミだったり、
水辺ではジャイアントトードではなくクラブが出てくるあたりなどは、
何気に女の子が入っている事を意識しての配慮だと思うと
やっぱり嬉しかったりする。
今の私が、どっぷりとTRPGの面白さにハマったのは彼らのおかげである。
っていうか、TRPGは面白いのだ。
ただ・・・女の子が続けていくには確かにキツイ環境が多い・・・そりは言える。
だけど、「新しい人に、ゲームの面白さを教えてあげたい」
彼らのように、その気持ちが伝われば、こっちだって少々のトラブルには
めげずについていくものなのだ。・・・出来れば、そうあってください。
「なりチャ」にどんどん女の子とられてるから。(笑)
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 23:45| Comment(0) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

マンチキン回想。

この時期になると思い出す。TRPGを始めてまもなくの頃、ある人にこう言われた。

そこはオンラインでセッションを始めるために新しく設立したサークルだった。
メンバーは主催者のAさんと、そのTRPG友達のBさんのお二人だけ。
私はずっとオンラインセッションには興味があったが、参加するのは怖かった。
まだルールもうろ覚え、ロールもよくわかっていない。戦闘も出来ない。
大きなサークルではきっと先輩メンバーの皆さんの足を引っ張ってしまうだろう。
じゃあ、小さなところでじっくり教えてもらいながら覚えていくほうががいいかも。
そうと思い、さっそくメールを送って、参加させてもらうことにした。
すぐにBさんの方から、初心者でも喜んで指導しますから大丈夫とお返事があった。
実際、Bさんはこまめにメールで質問に答えてくれたり、メッセンジャーを使って
打ち合わせや勉強会をしたり、とても親切で丁寧。じっくりと時間をかけてくれた。
そのうち、勉強会にAさんのお知り合いだという新メンバーが二人増えた。
私と同じ女性であるDさんと、Aさんの学生時代の後輩さんである男性のEさん。
どちらもが初めてTRPGをするということで私たちはとても話が合い、Bさんも
含めて、早くセッションがしたいねと、話しがどんどん盛り上がっていった。
その時は、本当に楽しかった。まさか、あんな別れ方をするとは思わなかったから。
半月後に、初セッションが決まった。
開始時間に集まったのはGMのBさんと、私を含めた初心者が3名。
初めて顔合わせするサークル主催者のAさんは一時間ほど遅れてきた。
最初からテンションの高いAさんは仕事のせいだから「メンゴ〜★」と一言。
私たちに対してすまなさそう気配も無ければ、悪びれる気配もない。
最初から気まずくなってもと思ったのか、Bさんは何事も無かったように説明を始め、
他の人も黙ったまま、誰もAさんを責めない。仕方ないというか、お互い様というか。
私も、それまでの雑談が楽しかったので特に問題にはしなかった。
カンタンにあいさつを交わし、PCの紹介をしてセッションは始まった。
実は、なんとなく「あれ?」と思うことは最初からいくつもあった。
初めてのオンラインセッションにアガってしまった私達は、Aさんのテンションの
高さについつい引きずられて、いつのまにか出会いもなく突然パーティになっている。
AさんのPCがリーダーになっていて、全部の采配を振るっていた。
・・・まあ、Aさん以外はみんな初心者だということで、手際よく進めるためなのだろう。
実際、手馴れた「Aさん」は「私たち」にあれこれ「指示」して、話はどんどん進んでいく。
・・・妙な違和感を感じたのは、私一人だったようだ。
だって・・・私たち、何も自分たちでで決めていないんじゃないの?
「SWってこんなもんなんだよ。」とAさんは言った。
まあ、初心者に選ばせても、まごまごすると言う意味ならそうなのかもしれないが。
そして、シナリオはクライマックスを迎えた。
AさんのPCである「ソーサラー」は金属鎧に身を包み、両手持ちのバトルアックスを振るい、ゴブリン達をなぎ倒しつつ、古代語魔法をばしばし使って敵を眠らせて倒していく。
PCはレベル1だが、命中とダメージにボーナスがある「魔法の斧」の威力はダントツ。
Aさんも、ここが見せ場とばかりに雄弁に決め台詞を使い、獅子奮迅の大活躍。
私たちのPCはといえば、Aさんの「指示」でAさんのPCの援護に徹していた。
ダイス目が振るったり振るわなかったり、それなりには緊迫感もあったのだが。
・・・言わなければ、何事も無くすんだのだろうと思う。
しかし、どしろうとで気がきかない私は、疑問に思ったことを率直にAさんに尋ねた。
「ソーサラーって、金属鎧を着ていたら魔法が使えないんじゃないんですか?」
「これは魔法の鎧だから大丈夫なんだよ。」と、Aさんは言った。
私はさらに聞いた。「魔法の鎧って、高いんじゃないですか? 買えたんですか?」
・・・っていうか、魔法が使える鎧なんてルールブックに書いてあっただろうか?
「このキャラは最初から持っているからいいんだ。」と、Aさんは答えた。
私はまた聞いた。
「SWって、発動体以外の武器をもっていたら、魔法使えないんじゃないんですか?」
「いいんだよ。俺のキャラはいつもこうだから。」Aさんはムっとして答えた。
私はさらに聞いた。悪意はなかった。「じゃあ、その斧が発動体なんですね?」
Aさんは、もう答えてくれなかった。代わりに、GMさんのBさんが言った。
「Aさんのキャラはいつもこうだから。気にしないで。」
私は今もロールプレイ重視のRPGは大好きだ。けど、なんか違うと思った。
・・・たとえば、一度も打ち合わせに来ていないAさんは知らない事だけど。
生まれが魔法使いだったDさんの女戦士は、父親の形見に発動体の指輪を持ちたい
といって、そんないいものをレベル1から持っててはいけないと却下された。
どうせ使い道はないだろうけど、と「彼女」のPLの女性はその時は笑っていたが。
私もクロスボウを持たせたいとGMさんに尋ねたが、ベーシックに記載がないから
と断られた。それはいい。GMさんの態度は公平だったし、間違っていないと思う。
打ち合わせに一度も来なかったAさんだけがどうしてこんなに優遇されてるの?
そう思ったのが、態度に出たんだろう。
セッション終了をまたずに、Aさんは「私」に対していきなりキレた。
「文句あるのか? ルールがどうだとかいちいちうるさいんだよ。
 ロールプレイ重視なんだよ俺らは。合わせられないなら出てけ、マンチキン野郎。」
なにしろ、きっちりとログに残っているから忘れようもない。(笑)
Aさんはさらに言った。
「いちいちルールブック見ながらセッションしてたんじゃ時間かかるんだよ。
 イラつくんだよ。楽しければいいんだよ。オマエいらねえよ。」
いい歳をした(自称20代後半)の社会人のせりふである。
ちなみに、ルールブックを見るために時間を止めるのは私ではなくAさんとBさん。
「インフラビジョン」「ディストラクション」「センスオーラ」
精霊使いである私のPCの行動が、二人にはことごとくわからなかったからだ・・・。
「楽しければいいんだよ!!」とAさんは言った。・・・誰が楽しいの?
そのまま言い返してやろうと思ったが、居合わせたみんなが気の毒だったのでやめた。
サークルの主催者に出て行けといわれたら仕方がない。私はすんなりと脱退した。
気がついたのだ。このサークルは「Aさん」が気持ちよく遊ぶために作ったものだと。
だから、Aさんを知っているほかの人は何も言わなかったんだろう・・・いつもの事だと。
サークルをもり立てようと、半月の間打ち込んでいた自分が馬鹿馬鹿しくなった。
誰かが「楽しく」プレイをするために気を使うプレイなんてしたくもなかったし。
その後。Aさんから、自分は正当で微塵も悪くないことをクドクド書いたメールが届いた。
後で私が女だとわかってばつでも悪かったのか、男であれ女であれ、サークルの主催者として、TRPGを愛するものとして、皆が楽しく遊ぶコトをブチ壊す人間は追放するのは当然の行動であったとか、とにかく自分を正当化して、自分がやった事や追い出した相手の気持ちなどおかまいなしな内容。呆れるくらい身勝手。正直、こんなメールならよこすな。
しかも、もし意見が対立すれば例えBさんでも追い出すとまで書いてあった。
本気?!・・・笑っちゃいますよ。できるものならやってみれば、と私は思った。
あんなに全部をBさんまかせで甘ったれているのに、そんな事をしてあのサークルが成り立つとでも思っているのだろうか。どうせ言うだけタダだとでまかせなのか、それとも厚い男の友情におんぶに抱っこなのか。井の中の蛙と言うのもカエルに気の毒だ。
だけど、そういうやり方であくまでもAさんはやっていくんだろう。もうカンケイないが。
・・・私で鼻先で笑って、メールをさっさと削除した。

今思えば、Aさんは「ルールをろくに知らないどしろうと」を集めて自分がお山の大将になりたかったのだろう。でも、ナメきっていた相手に指摘されて逆ギレした。それだけのことだ。
あまりにも小さい。でも、そういう人は・・・悲しいがTRPGではそんなに珍しくもない。
posted by ゲーム大好きまりちゃん。 at 23:15| Comment(2) | TRPGやってます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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